ACTIVITY動物病院で保護犬を引き取った人の言葉が胸に刺さった
「動物を飼うのに、こんなにお金がかかるとは思ってもみませんでした。高齢になると病院代など本当にお金がかかりますね」「本当にそうですね」
ピーチの抗癌治療で動物病院に1週間に一回は通っています。待ち時間の間、様々な飼い主さんとお話をしたりして、病気のこと、治療法のことなどについて情報を共有しています。
そんな中でドキッとした言葉がありました。
その方は保護犬を引き取って今年で8年目になるそうです。12歳のシュナウザーです。動物病院に通っているのは、エコー検査をしてもらったら影が見えると言われたからだそうです。腫瘍の可能性があるということでした。
詳しく検査をするとしたらCT検査をしなければいけないけど、高齢なので麻酔が厳しいかもしれないのでどうしようかと悩んでいるとのことでした。
高齢の動物には麻酔は厳しいのが現実問題です。
マザールーフのベリーちゃんも15歳での麻酔手術だったので認知のような症状が出たのは事実です。
その時はどうなるのかと本当に心配し、みんなで回復するように頑張りました。
お陰様で時間はかかりましたが何とか回復しましたので、その方の心配はよくわかります。
そして、その飼い主さんの
「動物を飼うのに、こんなにお金がかかるとは思ってもみませんでした。高齢になると病院代など本当にお金がかかりますね」
の一言には納得できるものがありました。
子犬や子猫を可愛いと思って引き取ったり買ったりするのはいいんですが、少し高齢になると病気を発症することも増えてきます。
そうするとお金が本当に必要になってくるのです。難しい病気になったりすると更に高額になったりします。
いろんなことが起こったりすることを考えて動物を飼わないといけないなと改めて実感してしまいました。
でも、保護犬・保護猫を引き取って愛情を注いでくださるだけでも幸せになることもあるので、病気になった時に治療ができないということがあっても、家族の一員として迎えてもらうのもいいのかもしれないという思いもあります。
しかし、犬や猫を保護したり引き取ったりしたら本当にお金がかかります。
日常のご飯やペットシーツ、ワクチン接種やフィラリアの薬、そして歳を経ってくると医療費が思っている以上にかかってきます。
そのことをよく考えてくださいね。
様々なことがあり大変ですが、動物はそれ以上に愛情と幸せを与えてくれます。
NPO法人「マザールーフ」サポーター募集|保護猫・犬活動に必要な費用のご支援を
▼下のURLからお願いします。
https://readyfor.jp/projects/motherroofsupporter