ACTIVITY里親さん募集中の4頭のラブラドールに里親希望者の申込あり！

里親募集の4頭のラブに里親希望者が・・・

　飼えなくなったと里親希望を募集していた4頭の大きめのラブに里親希望者を知人や知り合いの大型犬を里親募集の4頭のラブに里親希望者が・・・

　飼えなくなったので里親さんを募集していた4頭の大きめのラブラドール。
知り合いで大型犬を飼ったことがある人を探しました。
マザールーフが希望する人は大型犬を飼っていた経験がある方やラブを飼っていた方です。
すると、知人から連絡がありました。
マザールーフの厳しい難関を突破して、まず最初にチョコラブのベルちゃんが5月3日に里親さんに迎えられました。

　面会は一度事前に会いに来ていただき、4頭の中では体重が少なめのベルちゃんを希望され迎えに来てくださいました。
マザールーフでは外飼いをされる方はお断りしているので、室内飼いで散歩をきちんとできる方、大型犬を飼った経験がある方、家族で飼ってくださる方（近くに見てくださる方がいる方は例外もあります）、病院へきちんと連れていける方など厳しいチェック項目がありますが、ベルちゃんを希望された方は大型犬を飼っていた経験があり今１頭飼っているという方で、代表の友人です。
環境も海が近く、散歩コースに犬友がたくさんいる方でした。
環境を考慮して里親探しをしたのが本当に良かったと思いました。

　お迎えの日はマザールーフも立ち合い、ベルちゃんとコミュニケーションをとってもらい、散歩時に逃がすことがないようにしてもらうために一緒に散歩をしてもらったり遊んでもらったり、再度リードの持ち方などを確認してもらって、迎え入れてもらいました。
飼い主さんとの相性もとてもいい感じになり犬も信頼してくれたようになったので一緒に帰ってもらいました。

寂しさと喜びの涙を流された元飼い主さんは感謝の気持ちでいっぱいに

　飼い主さんは好きで手放なすわけではありません。
本当にどうにもならない事情で里親さんを探しているので、里親さんには可愛がってほしい気持ちでいっぱいになられています。
　犬たちとコミュニケーションをとっていただいている里親希望の方の、犬を好きという気持ちと優しさ、愛情の深さなどが感じられるし、犬の方もこの人の家族になってもいいというサインを出したのでチョコラブのベルちゃんを迎え入れてもらうことになりました。

　今回の里親希望の方は以前30kgの大型犬を飼ったことがある方でしたので、大型犬の扱いに慣れていらっしゃるので安心して里親さんになっていただくことになりました。
ベルちゃんとのコミュニケーションや散歩時のリードの持ち方などを再度チェックさせていただき散歩のシュミレーションも行い、一緒に車に乗せることができました。

　里親さんを決める場合、いつも私たちが決定するのではなく犬が決めるのです。
「この人のお家に私はいきます」と里親を募集している犬が決定を下します。
マザールーフではいつも犬に決定権があるのです。
犬の方から里親になりたいという人の傍を離れようとせず一緒に遊ぼうと触れ合っていくのです。
それは毎回驚くことの一つです。
今回もベルちゃんが傍から離れずおやつを貰ったりして甘えていました。
飼い主の方もビックリされるほどでした。
リードを持って一緒に歩く姿を見て飼い主の方は涙を流されていました。
嬉しさと寂しさと感謝の気持ちとでいっぱいになってきましたと言われていました。
これからもっと幸せになってもらいたい、別れるのはつらいけどベルちゃんが尾っぽを高く上げて振りながら歩いていく姿を見て涙が止まりませんでしたとおっしゃっていました。

＜続＞里親さん募集中の4頭のラブラドールに里親希望者！

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