保護した3匹の犬

ACTIVITY平和台跡地にあった史跡発掘現場に子犬の鳴き声が・・・・

毎日散歩は平和台跡があるお濠の上を散歩する。その時何処からともなく子犬の鳴き声がした。
私だけではなくスタッフも聞いたという。

いつもの保護スタッフと一緒に、おやつとリードを持って鳴き声が聞こえた場所へ保護に出かけた。平和台跡地にある史跡発掘現場から聞こえる。
2人で鳴き声のする方を探すと、土の中に埋められているコンクリートの筒の中にキラリと目が光った。
イタ~!と2人してジャーキーでおびき寄せようとした。まだ本当に小さい犬だ。野犬の子のようだ。
捕まえるのはまだ難しい。ココだと誰にも捕まらないから、毎日餌付をして保護しようと話し合う。
翌日犬の散歩に出かけたスタッフから「編集長、大変です。子犬が追いかけられています。可愛そうです」と電話がかかって来た。

慌てて保護部隊のスタッフと現場に走って行くと、昨日の子犬たちが足を捕まえられて逆さに持たれていた。
子犬たちも相当走って逃げたようだが管理センターの職員の人に3頭とも捕まえられている。誰かからの通報があったようだ。そこで、私たちが昨日から保護しようとしていた小犬だから私たちが連れて帰ると交渉したがダメだ!とばっさり切り捨てられた。
自分たちが捕獲したので管理センターに連れて行く。管理センターに引き取りに来いと言われた。
保護部隊のスタッフに明日行こうと言ったら、きっぱりと「ダメです。あの車の後をついて管理センターに行かないと。そしてすぐ引き取らないとどうなるかわからない」と厳しく言われた。
そのままついていきお金を払って(引き取るのになんとお金がかかるのだ)引き取って来た。
しかし、ここからが問題だった。野犬の子は人間を見たことが無かったので怯えて懐かない。いつも3頭が団子状態で固まっている。リードを付けて散歩するなどとんでもない状態だった。
しかし、本当に時間はかかったが今は私たちにずいぶん慣れてくれた。追いかけられたトラウマで今でも外や見知らぬ人たちが苦手な3頭だが、うちで元気いっぱいに過ごしている。

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