
ACTIVITY高齢犬や猫の腎臓病の発症を見つけるのはここを注意!
病気の早期発見ポイントは?高齢犬や猫の腎臓病の発症を見つけるのはここを注意!
高齢犬なのに元気印と思っていたベリーが多飲多尿な感じ
去年の夏に盲腸の腫瘍で手術をしましたが、12月の健康診断では何の問題もないと太鼓判を押されました。
安心していましたが、ここ2~3日水をよく飲んで、排尿を散歩の時だけでなく室内でも何度もするようになっているので「もしかしたら腎臓病が発症しているかも」と思いました。
急いでかかりつけの動物病院へ行きました。
腎臓の可能性があるので血液検査と映像検査をお願いしました。
エコー検査は問題はないとのことでしたが、血液検査で腎臓の数値がもの凄く高くなっていました。
クレアチニンの数値も高いので急性腎不全かもと思われましたが、ご飯は食べているし嘔吐もしていないし、体重も減っていないので徐々に悪くなっている可能性の方が高いとの診断でした。
急性の場合は回復には時間がかかるし危険度も高いのです。
少し安心しましたが、高齢によるものだとは思いますが点滴を1日おきにすることになりました。
今日初めて点滴をしましたが1週間後に改善がみられているのかチェックをすることにしました。
犬の場合散歩時に排尿をすることがほとんどだから、尿の色が黄色いのが薄くなっているなどのチェックができないので、発見が遅くなることがあります。
腎臓病は危険要素があるので食事療法も同時にしながら様子を見ることにしています。
犬や猫の腎臓病の発見はポイントをきちんと知っておくと早期発見ができることが多いので、ぜひチェックポントを覚えておいてください。
ポイント1 水をいつもより飲んでいる
2 排尿の回数が多くなっている
3 尿の色が薄い。黄色ではなく水のように色がない
4 ご飯を食べなくなっている
5 嘔吐をする
6 元気がない。ぐったりしている感がある
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