TROUBLE17歳の北斗は歩くのが少し大変になってきました
高齢の北斗は、内臓は元気で何の問題もありません。
老いていくと足が立たなくなり、歩行に支障が生じてきましたが、元気でいてくれます。
一緒に暮らしている猫たちも、北斗に刺激を与えるために一緒のゲージに入ってコミュニケーションをとってくれています。
ご飯も元気に自分で食べて、好き嫌いなどなくガツガツ食べています。
しかし、この頃、目が少し見えなくなったようで、ぶつかったりするようになりました。
近所の皆さんも北斗が散歩をしていると「頑張って」とか「頑張れよ、まだまだいける」とか声をかけてくださいます。
今年の夏の暑さは異常だったので、ある日、散歩から帰ってきたら呼吸が荒く熱中症のような症状になったので、水を飲ませたり、脇を冷やしたり、氷を口に含ませたりと大変でした。
翌日から、ひえひえタオルに保冷剤を入れて、首や背中を冷やして歩かせるようにしました。
とくに高齢犬の場合、突然、昨日とは違うというようになってきます。
昨日まではもっと歩けたのにとか、水を飲むのが飲めなくなっているなど、様々です。
いつも「昨日とは違う」「いつもとは違う」を見逃さないように全員が注意をしています。
立ち上がるのも少しずつ大変になってきましたが、気分転換をかねて外の空気や風を感じさせるように外を歩かせるようにしています。
まだ寝たきりになっていないので長生きして欲しいと願っています。
特定非営利活動法人マザールーフ