チワワのタラ

TROUBLEチワワのタラちゃんに異常事態発生です。

どうしたの?いつものタラちゃんとは違う行動をしていました

チワワのタラちゃんはマザールーフで一番の高齢(16歳)犬ですが、一番若い感じに見えます。
顔も可愛いいお嬢さんという感じでとても元気でした。

チワワのタラ
彼女のこの頃の問題は、最近ご飯を食べなくなったことでした。

タラちゃんは健康診断で腎臓の数値がよくなかったので、毎日のご飯を腎臓療法食に変更しました。
すると美味しくないのか、あまり食べなくなりました。
毎日、毎食スタッフ全員で、ご飯を「完食した」「食べない」と一喜一憂をしています。
このことを除けば屋上では走り回り、ピンポンとインターホンが鳴ると吠えたてるくらい元気に過ごしていました。

チワワのタラ

そんなタラちゃんが、室内をいつも歩く場所じゃない違った所までフラフラと歩いて行き、
ペットシーツを敷いてないところで排便排尿を大量にしました。
いつもと動きが全く違うので、何かおかしいな?と考えていたところでしたが、
頭を下げて座り込んでいるところを見て、急いで動物病院へ行くことにしました。

私たちは「目がみえなくなっているかもしれない?」などと思いオロオロと不安が一杯で診察を受けました。

先生からは「目は見えていると思います。歩かせてみてください」と言われたので歩かせたら、
歩いているけどクルクル回ることもあるので、脳に問題が生じているかもしれないとの診断でした。
脳はMRIを撮ることになりますが、そのためには麻酔をしないといけません。
高齢のタラちゃんにはリスクが高いのです。
いろいろ話し合って、やはり麻酔はリスクが高いので、状況をみながらどうするか決めることにしました。
高齢になると脳に問題が出てくる可能性が高く、てんかんの発作が起きるかもしれないので、24時間体制でみることにしました。
「元気印のタラちゃんも高齢には勝てないかな?」と思いながら少し寂しく見守っています。

タラちゃんの様子はこのHPFBtwitterなどで随時お知らせいたします。

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