犬のイメージ

ACTIVITY久しぶりに犬を保護したので、探すための基本を確認する

久しぶりに犬を保護しましたが自宅から飛び出していたようです

車で動物病院へ出発してすぐのところで、小型犬を発見しました。
「え~っ、どうしたんだろう」と思いながら見ていると、誰もついていません。
「家から出てきてしまったかも?」と車を止めて捕まえました。
そこは大通りに繋がっている車の多い場所です。
後ろに止まったバイクの女性が、私が保護したのを見て「ありがとうございます。危なかったです」と言われたくらいです。
私はUターンして会社へ帰っていると、道路で何か探し物をしているような人を見かけたので、
窓を開けて「犬を探していらっしゃいますか?」とたずねたら「そうです」と言われたので、
膝にのせていた犬を「この犬ですか?」と見せました。「あっ、はいそうです」と安堵した顔をされて手を出されました。
窓から手渡ししましたが、聞くところによると犬は家のちょっとした隙間から出て行ってしまったようです。
保護して良かったと私も安堵しました。

そこで、飼い犬・飼い猫が逃げ出した時に、探すためにしなければいけないことを確認しましょう。

必ずしたほうが良いことです。

① 逃げたら近所を探しますが、他に人がいる場合、同時進行で愛護センターと警察に届けましょう。
警察に届けられて愛護センターに行ったら、数日後に殺処分される可能性がありますので急いでください。

② 愛護センターのホームページに逃げた犬や猫の写真、特徴を掲載しましょう。
保護された方からホームページを見て連絡がくることがあります。
また、保護された方が迷い犬・猫の情報をホームページに掲載されると、自分で見つけることができます。

③ ポスターを張りましょう。
誰かが保護して預かっている可能性があります。
また、見かけたという人が出てきたりします。

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