
ACTIVITY急性腎不全かも?と診断されたベリーは元気を取り戻しました。
多飲多尿を併発したベリーは腎臓の数値が急激に高くなり点滴を一日おきにしました。
しかし、さらに数値が高くなり先生と一緒に驚愕し、回復が難しいかもと思ってしまいました。
とりあえず点滴の量を減らして毎日することにしました。
1週間後に血液検査をしたら改善に向かっていました。数値が下がっていたのです。
胸をなでおろしながら、一日おきの点滴を続けることにしました。
数値が下がっているといってもまだまだ数値は平常に比べたら高いのです。
でも少し改善が見られたので嬉しくなり点滴を一日おきに続けることにしました。
1週間後の血液検査で今回も改善が見られました。
しかし先生曰く「この数値がかがる限界かもしれませんね」と。
下がったといっても通常からしたら高いのですが、日常生活を見ていると多飲多尿は改善していると思えます。
夜中に起きて排尿をすることが無くなりました。体調も回復していると思われます。
元気でいてくれるだけでいいのです。
もう16歳になったベリーですが、まだまだ散歩も元気に歩くし、ご飯も腎臓療法食は食べないと言われるのにガツガツ食べてくれます。
また1週間の一日おきの点滴をして血液検査で少しでも腎臓の数値が下がってくれたらと願っています。
腎不全になると体がだるくなってきつくなるようなので、それが改善しただけでもいいとみんなで喜んでします。
やっぱり早期発見が本当に大切なことなんだと実感しました。
早ければ回復する病気も見逃していると取り返しがつかないことにつながると思いましたので、皆さん”いつもと違う”を見逃さないようにしてくださいね。
前回のお話 ▶︎ 高齢犬や猫の腎臓病の発症を見つけるのはここを注意!
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