ACTIVITYマザールーフへの相談が増えています

一つひとつ解決に向けて話し合いながら保護活動をしています

個人で犬や猫を保護しようと悩んでいる人が多いということがよくわかりました。

【 可哀そうな犬や猫がいるから保護しようと思っているが一人ではできないので、どうしたらいいのか？ 捕獲はしてくれるのか？ 相談は何処にしたらいいのか？ 】などの相談の電話が多くなっています。

話を聞いて、一つひとつ問題を解決できるように相談者と話し合いながら、保護できるように頑張っていますが大変です。

マザールーフでは捕獲はしていないし、捕獲後預かることもできない状況なので、解決するのは簡単ではありません。

解決できるように、それぞれ得意な団体を探して連絡をし、お手伝いしていただけるようにしています。

もちろんマザールーフでも出向いて保護のお手伝いをすることもありますが、猫の捕獲などは得意ではないので、捕獲をしてもらう団体にお願いをするように相談者の方にお話をします。

個人で保護をしようとするには大変なことが多いです。

捕獲をしたら次の2点を考えなければいけません。

① 捕獲後の飼育スペースをどこにするのか？

自分の家に連れて帰れればいいが、それができない時はどうすればいいのか？などです。

② 病院代がかかります。

保護をしたいと思っていても、そんなことまで考えが及ばないという方がほとんどです。

保護したいと連絡をいただいた時に【 費用がかかる 】こと、【 保護した後はどうするのか 】【 どこに置こうと考えているのか 】などの話をしてスタートしていきます。

保護したい、助けてあげたいという尊い気持ちを何とかしてあげたいと思いますが、難しい問題を解決してから進めていかなければいけないというのが、私たちの一番の悩みでもあります。

しかし、いろんな悩みに、団体や個人で活動している皆さんに助けていただきながら解決しています。

これから大切なのは連絡網の確立をすることだと考えています。