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TROUBLEミルク飲み猫がやって来た!

「手のひらに乗るほどの小さな赤ちゃん猫を保護したがどうしたらいいのか?」

と知人の男性から相談の電話がありました。
保護して2日目になるそうですが、いろんな保護団体に相談の電話をしたけど納得のいかない返答だったそうです。
最後にマザールーフを思い出して電話をしてきたようでした。
そこで、「今はどうしているのか」と聞くと、駐車場で見つけた時に困っていたら知らない女性の方が
「数日なら私が預かりますので、その後を何とかしてください」と言われたようです。
本人は心配と迷惑をかけているのでミルクを持って行ったりして状況をみながら、知人で里親になってくれそうな人を探していたようです。

しかし時間が過ぎていくばかりで里親さんも見つからないので、相談の電話だったようです。
私が預かればよかったんでしょうが、現在足に問題が生じて杖無しでは歩けない状態なので、子猫の世話は難しいのです。

そこで、低体温にしないことや、ミルクを飲ませながら離乳食にすることなどを話しながら、誰か世話をしてくれる人を探しました。
ボランティアの方に片っ端から連絡しましたが、みんな手一杯です。
仔猫が駐車場で放置されていると放っておけないのが心情です。
でもどうしたらいいのかわからないのが本当です。


保護猫,赤ちゃん猫,ミルク,世話,保護団体,相談,ミルク赤ちゃん猫を保護した場合

① 低体温にしないこと(ペットボトルにお湯を入れたものを周りに置く)
② ミルクを3時間おきくらいに飲ませる(時間は少し間隔があいても大丈夫です)
③ 自分の家で飼えない場合は、しばらく預かってくださる方や里親を探すこと

・さまざまな譲渡会があるので調べて参加申請をすること。
小さければ可愛いので里親が決まる可能性が高いです。

・知人などに知らせ里親を探す。
いろんな手を打ちながら里親を探しましょう。

・猫の保護団体に相談(嫌な思いを沢山すると思いますが)の電話をして、
仔猫のお世話ができるボランティアさんがいないか探してもらうようにしましょう。
もちろん、その後は里親を探さなければいけません。預けたら終わりと思ったら誰も引き受けてくれません。


仔猫を保護したら終わりではありません。大変ですが、きっと、

保護した猫たちが幸せになったらあなたにも幸せのお礼がありますから頑張ってください。

特定非営利活動法人マザールーフ