保護した猫

TROUBLE仔猫や懐いている成猫を保護したい時どうすればいいのか?

仔猫を見つけて保護したいと思った時、懐いている猫を見つけて保護したいと思った時どうすればいいのか?

保護したい猫も赤ちゃんなのか成猫なのかで保護の仕方が変わってきます。

まず考えないといけないのは自分で飼うことができるのか、里親を探さないといけないのかです。

仔猫の場合は数匹いる場合が多いので、最初はいいですが大きくなってきたら里親さんを探したい場合、
早めに探すことが必要です。

保護した猫達

成猫の場合は、人に飼われていたいたのか捨てられたのか逃げ出してきたのかだと思われますが、慣れていてもお家に連れて行ってもゲージにいれて置く必要があります。そして病院に連れて行って健康チェックをすることが必要です。

「赤ちゃん猫が車の下にいるので危ないから保護したいがどうしたらいいのかわからない」
という人からの電話が多くなってきています。

赤ちゃん猫

 

① 赤ちゃん猫を保護した時は、まずミルクが必要だということを忘れないように。

② 低体温になりがちなので赤ちゃん猫の場合は暖かくしてあげることです。
例えばカイロを火傷しないようにして周りに置く、お湯をペットボトルに入れて回りに置いておくなどして暖かくすることが一番大切です。

③ 仔猫でもノミがいるので洗面器に水を張ってくしでノミをとってあげると良いです。
くしについてきたノミは洗面器の水に入れると死にますので飛び跳ねて回ることがないので安心です。

④ 仔猫の場合、ミルクをやった後排尿を促してあげないといけません。忘れないようにしてください。

⑤ ミルクは3時間〜5時間おきにやるようにしてください。

ただいまスタッフ宅にて赤ちゃん猫を保育中です。
経過はHPFBtwitterなどでお知らせいたします。

特定非営利活動法人マザールーフ