ACTIVITY驚異的な回復力で散歩も行けるようになっています

2023.09.09

階段から落ちて骨折して20日経ちました。

最初は、痛いしギブスは重いし、ましてや両腕なので一人では鍵も開けられないくらいでした。

骨折した日はハイテンションになっていたのか、家には歩いて帰りました。
心配するスタッフや先生に「私は大丈夫ですから」と、入院もせず元気いっぱいでした。
家にいる外猫のご飯もあげたりしたぐらいですが、自分では思っていなかった現実に直面したのです。
それは、当日家に帰ってカギを差し込んで回せないほど指に力がなくなっていたのです。
何度もカギを落として痛いと叫びながらカギを両指で回し、やっと家に入った時は汗が顔から噴き出して地面に落ちていました。
本当につらかったです。
もちろん水を飲みたいと思って蛇口を回すにも力が要ります。
体は汗でべとべとでしたが拭くこともできませんでした。
翌朝はスタッフが来てくれたので本当に助かりました。
「入院しますか？」の意味が理解できました。
しかし、手術は翌週にすることになっているので、一人で手術前日まで、スタッフの力を借りながら過ごすことにしました。
人間慣れてくると、何とか自分ですることが出来るようになってくるものです。
もちろんスタッフが力を貸してくれたおかげではあります。
左手の手首にボルトで固定する手術をしましたが、術後の痛さは半端ではありませんでした。
生まれて初めての手術でしたが、傷口の痛みに耐えられないほどでした。
4泊5日の入院で、退院時は痛みもなくなり手術をして良かったと思いました。

リハビリにも通いましたが驚異的な回復力で「もう来なくていい」と言われ、「次は右手のギブスが外れた時にまた来るように」と言われるくらい回復しました。
抜糸も終わり、来週レントゲンを撮って良くなっていたらギブスも取れるとの事なので、お風呂にも入れると今から楽しみです。

今ももう小さい犬の散歩はしていますが、新しく犬が来たのでトレーニングや世話をしてあげないといけないので頑張ろうと力が湧いています。

階段から落ちても頭を打たなかったのは、犬や猫たちが【私がどうにかなったら困る】ので守ってくれたと感謝をしています。
守ってくれたので【これからはお返しをしないといけない】と、犬や猫を幸せにするためにもっと努力をしようと思っています。
ご心配をいただいた方々にも心から感謝をしています。
ありがとうございました。

骨折をして25日目でギブスが取れました

不自由な生活をしながらの日々でしたが、やっとギブスが取れました。
もちろん完治はしていませんが、重いギブスが無くなっただけでも仕事をする気分になってきました。
病院でのリハビリも終わり「これからは自分でまじめにリハビリをするように」と先生から言われました。
早く骨がつながって良くなったらいいなぁと思っています。

新しく多頭飼育崩壊の所から1匹の雌犬が来て散歩もしないといけないので、日々精進していきたいと思っています。
後1カ月位は【重いものを持たない】【手をつかない】などの注意事項を守りながら過ごしていきます。
犬の世話や猫の世話をしなければいけないので、一日も早く全快するように努力中です。

しかし、階段から落ちるなんてことが自分に起こるなんて思ってもみませんでしたが、本当にいろいろあるんだと実感しました。
皆さんも、自分には関係ないなんて思わず用心してくださいね。